『全国労働衛生週間』の労働関連ニュース

2023.09.26 【労働新聞 ニュース】
空港内の熱中症対策に製品導入 東京・大田労働基準協会

 東京・大田労働基準協会(安藤日出男会長)は全国労働衛生週間に向けた安全意識向上のため、説明会を開催した(写真)。大田労働基準監督署が実施要綱を説明したほか、2社が自社の取組みを発表した。  羽田空港で手荷物仕分け業務などを営む㈱グラテックは、風の入らない作業場での熱中症対策を紹介した。保冷剤を利用したクールベストや、ミスト扇風機など、熱……[続きを読む]

2023.09.22 【労働新聞 ニュース】
職長会主体で活動 自主的に安全ルール策定 埼玉労働局・パト

 埼玉労働局(久知良俊二局長)は、全国労働衛生週間準備期間における取組みの一環として、建設業労働災害防止協会埼玉県支部と建設現場の合同パトロールを実施した。前田建設工業㈱関東支店によるマンション新築工事現場で、職長会が主導する安全衛生活動を確認した(写真)。  職長会は安全委員会など5つの委員会で組織され、それぞれが自主的な活動を行ってい……[続きを読む]

2022.09.22 【安全スタッフ ニュース】
高年齢労働者の健康障害防止を 労働衛生週間で説明会 転倒、腰痛予防へ取組み求める 池袋労基署

 東京・池袋労働基準監督署(白浜弘幸署長)は9月9日、IKE・Biz としま産業振興プラザで令和4年度全国労働衛生週間説明会を開催した。白浜署長は、「ガイドラインができて、高年齢労働者がたくさんいるという前提で健康安全対策を進めるよう求められるようになった。労働衛生週間内で転倒、腰痛など健康障害を減らしていく取組みをお願いしたい」と事業場……[続きを読む]

2022.09.19 【労働新聞 ニュース】
労働衛生週間準備へ説明会 大田労基協会

 東京・大田労働基準協会(渡邉正禮会長)は、全国労働衛生週間に向けた説明会を開いた。大田労働基準監督署が実施要綱を説明したほか、物流事業の山九㈱(東京都中央区)などの会員企業が自社の取組みを発表している。  事例を発表した山九の原博之安全衛生担当マネージャーは、労働衛生週間に合わせた取組みとして、社員を対象に健康活動に関する研修会を開いて……[続きを読む]

2020.09.09 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】衛生週間 高齢者の健康づくりを 3密避けて取組み

病気抱える労働者に支援  「みなおして 職場の環境 からだの健康」――。9月1~30日を準備期間、10月1~7日を本週間に全国労働衛生週間が始まる。今年はコロナ禍のなか密閉、密集、密接の3密を避けながら意識の高揚、衛生管理の一層の推進が求められている。具体的には高齢者の健康づくりや治療と仕事の両立支援へ周知啓発などを行うとした。…[続きを読む]

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