『健保連』の労働関連ニュース

2024.03.29 【労働新聞 ニュース】
パートが3割増加 5年3月末の現勢公表 健保連

 健康保険組合連合会(健保連)は令和5年3月末の現勢をまとめた。短時間労働者の被保険者は33万8876人で、前年同期の25万3945人から8万4931人(33.4%)増加している。社会保険適用拡大の影響とみられる。  短時間労働者への社会保険の適用拡大は、平成28年10月に始まった。適用事業所の企業規模を段階的に広げており、令和4年10月……[続きを読む]

2024.01.16 【労働新聞 ニュース】
診療報酬改定+0.88%に 厚労省

 厚生労働省は令和6年度の診療報酬改定について、プラス0.88%に決定した。薬価等はマイナス1.00%、介護報酬はプラス1.59%、障害福祉サービス等報酬はプラス1.12%の改定としている。  診療報酬改定によって、国費負担は400億円程度減少するとした。内訳は、診療報酬本体のプラス改定で800億円程度の負担増、薬価等のマイナス改定で12……[続きを読む]

2023.10.03 【労働新聞 ニュース】
5年度決算は赤字に転落へ 健保連

 健康保険組合連合会(健保連)は令和4年度の決算見込みと今後の財政見通しをまとめた。4年度は収入が8兆6058億円(前年度比2.7%増)、支出が8兆4693億円(同0.0%増)で、3715億円の黒字になったものの、5年度は3600億円の赤字に転落すると推計している。  4年度の赤字組合数は559組合(40.4%)で、前年度の741組合(5……[続きを読む]

2023.06.02 【労働新聞 ニュース】
新被用者類型創設を 2040年に向け提言 健保連

 主に大企業の従業員が加入する健康保険組合の連合組織である健康保険組合連合会(健保連)は、2040年の医療保険制度と健保組合のあり方に関する検討会報告書をまとめた。多様な働き方を包摂するため、フリーランスやギグワーカーが加入する新たな被用者保険を創設するべきと提言している。  同報告書では40年の社会情勢について、健康寿命が延伸し、…[続きを読む]

2023.03.17 【労働新聞 ニュース】
9増9減で同数に 令和3年度末の状況公表 健保連

 健康保険組合連合会(健保連)は令和3年度末現在の状況を公表した。組合数は1388組合で、3年度は9組合の新設、5組合の解散、4組合の合併消滅があり、前年同月と同数となった。新設はFWD富士生命保険、日立ジョンソンコントロールズ空調、解散はベスト電器、コカ・コーラボトラーズジャパン、合併消滅は昭和シェル、北越銀行などだった。…[続きを読む]

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