『人材紹介』の労働関連ニュース

2024.02.14 【労働新聞 ニュース】
人事戦略を念頭に 今野教授が紹介手法示す 人材協・東日本ブロック会

 日本人材紹介事業協会(林徹郎会長)は1月25日、関東甲信越の会員企業を集め、東日本ブロック会を開いた。学習院大学の今野浩一郎名誉教授が講演し、求人企業の人事戦略に踏み込む職業紹介の手法を解説している(写真)。  今野教授は、新たな職業紹介の手法として、求人企業の経営理念や人事戦略を念頭に、その考え方に沿った「求める人材像」を理解すること……[続きを読む]

2023.12.05 【労働新聞 ニュース】
医師の紹介料 平均99万円に 厚労省

 医師の紹介手数料の全国平均は99万円に――厚生労働省は、医療・介護・保育分野における地域ごとの職業紹介手数料の職種別平均額を集計した。医療機関などの求人者が紹介事業者を選択する際に参考にしてもらうのが狙い。令和3年度実績の全国平均手数料額は、医師99.4万円、看護57.2万円、保育53.7万円、介護42.0万円となっている。  地域別に……[続きを読む]

2023.11.08 【労働新聞 ニュース】
人材ビジネスの市場10兆円間近 矢野経済研究所

 民間調査機関の㈱矢野経済研究所は人材ビジネス市場に関する調査結果を公表した。それによると、2023年度の市場規模は9兆9107億円で、前年度比7.3%増になる見込みとしている。多くの企業で人手不足は続き、サービス需要は高いと分析した。調査は人材派遣業、ホワイトカラーの人材紹介業、再就職支援業の3業界の動向を集計したもの。  22年度の市……[続きを読む]

2023.09.19 【労働新聞 ニュース】
就職決定件数「改善」が6割 人材協・初調査

 日本人材紹介事業協会(林徹郎会長)は、今年度から新たに会員企業の業況調査を開始し、第1回の結果を取りまとめた。直近3カ月の人材紹介による就職決定数について、前年同期から「120%以上改善」、「105~119%改善」と回答した企業が合わせて6割に上っている。理由を聞くと、「求人件数が増えた」が最も多く、55.7%だった。人材協は、「コロナ……[続きを読む]

2023.06.23 【労働新聞 ニュース】
定着支援など追加へ 優良事業者の基準改定 人材協

 日本人材紹介事業協会(林徹郎会長)は、厚生労働省の委託事業である「職業紹介優良事業者認定制度」の新しい審査基準を公表した。求人企業の求める人材像を理解したうえで求職者を紹介しているかなど、人材とのマッチングや定着支援に関するサービスの有無を問う項目を追加している。法令遵守に関する項目として、入社後2年以内の転職勧奨・お祝い金の禁止、手数……[続きを読む]

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