『人材サービス』の労働関連ニュース

2023.10.05 【労働新聞 ニュース】
スキル情報の共通言語化を 労働市場改革で提言 三菱総研・レポート

人材要件明確化が可能に  民間シンクタンクの㈱三菱総合研究所は、労働市場改革に関するレポートをまとめた。人材の流動化を進めるため、国や企業、人材サービス産業、教育機関が持つスキルに関する情報を共通言語化し、市場参加者の適切な意思決定を支援すべきと提言している。共通言語化により、企業は求める人材像・人材区分を翻訳できるようになり、人材要件の……[続きを読む]

2023.02.02 【労働新聞 ニュース】
派遣停止せず人材業送検 就業先で労基法違反 北九州東労基署

途中休憩なく8時間労働  福岡・北九州東労働基準監督署(甲田哲也署長)は、派遣した労働者が派遣先で休憩を与えられていないと知りながら、派遣を停止しなかったとして、人材サービス業の㈱ツクイスタッフ(神奈川県横浜市)と同社北九州支店管理者を労働基準法第34条(休憩)違反の疑いで福岡地検小倉支部に書類送検した。同労基署によると、同社は行政指導を……[続きを読む]

2023.01.16 【労働新聞 ニュース】
首都圏で上限750万円 宅配運転者の転職相場 JHR

 民間人材サービスの業界5団体などで構成する人材サービス産業協議会(=JHR、岩下順二郎理事長)のまとめた「転職賃金相場2022」によると、宅配業務に従事する物流ドライバー募集時の年収上限額の相場は、首都圏で最低420万~最高750万円だった。前年の最高値は600万円だったが、750万円まで高まっている。  近畿の相場は…[続きを読む]

2022.11.08 【労働新聞 ニュース】
人材ビジネスの市場10兆円超に 矢野経済研究所

 民間調査機関の㈱矢野経済研究所は人材ビジネス市場に関する調査結果をまとめ、2022年度に市場規模が10兆円を超える見込みであることを明らかにした。企業の人材ニーズには引き続き順調な高まりがみられるとしている。  調査は人材派遣業、人材紹介業、再就職支援業を対象に実施したもので、22年度の市場規模を前年度比6.6%増の10兆1567億円と……[続きを読む]

2022.03.10 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】プレシャスパートナーズ/業績目標の比率が最大9割 今年度から新評価制度 

項目絞って簡素化図る  総合人材サービス業の㈱プレシャスパートナーズ(東京都新宿区、髙﨑誠司代表取締役社長CEO)は今年度、評価項目を最高でも5項目に抑えた新人事制度を導入した。旧制度では最大で17項目に及んでいた体系を一気に簡素化している。営業向けの評価制度ではプロセス重視だった点を軌道修正し、非管理職では全体の6~7割を売上げ目標の達……[続きを読む]

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