『人事労務』の労働関連ニュース

2023.10.11 【労働新聞 ニュース】
介護離職で初出展も 管理職向け研修を支援 人事労務見本市

 「第20回 東京 総務・人事・経理Week 秋」が9月27~29日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開かれた(写真)。労務管理や社員教育、福利厚生などに関する大規模な展示会で、合計約300の企業や団体が出展した。主催したのはRX Japan㈱。  介護離職防止に関するサービスでは、2社が初めて出展した。このうちの1社は、管理職向け研修の支援……[続きを読む]

2023.06.05 【労働新聞 ニュース】
人事外注市場11兆円を突破 矢野経済研究所

 2021年度の人事・総務関連業務のアウトソーシング市場の規模が、11兆円を突破したことが分かった。民間調査会社の矢野経済研究所が調査結果をまとめたもので、市場規模は前年度比6.7%増の11兆3438億円となっている。  市場規模拡大の背景には、業務のシステム化があると分析した。サービスの利用者側がシステム化によって…[続きを読む]

2023.05.10 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】対話型AI 補助的な利用に限定を 回答内容は所々誤り

人事での対話型AI活用  対話型AIである「ChatGPT」が日本を席巻している。筆者も登録し、試しに日本の労働法に関する質問をしたところ、もっともらしいが内容には誤りがみられる回答が返ってきた。現時点における人事労務管理分野での活用については、誤りを指摘できる人が補助的に利用するのみにとどめた方が良さそうだ。…[続きを読む]

2023.02.07 【労働新聞 ニュース】
人材確保意識し賃金改定を実施 経団連調査

 経団連は、会員企業の労務担当役員に実施した「人事・労務に関するトップ・マネジメント調査」結果をまとめた。2022年の賃金改定において、人材確保・定着率の向上を重視した企業が3割を超えている。  賃金改定に当たってとくに考慮した要素を複数回答で聞いたところ、「企業業績」が最多の55.6%に上った。次いで、「人材確保・定着率の向上」が34.……[続きを読む]

2022.11.08 【労働新聞 ニュース】
AI関連教材が脚光浴びる 能率協会・展示会

 日本能率協会は、人事労務サービスに関する展示会「HRX2022」を初めて開催した(写真)。10月26~28日に東京都内で開いたもので、人材育成に関するサービスを展開する企業の出展がめだっている。  オンライン教育用動画を製作・配信している企業の広報担当者は、「最近は、製造業などの非IT企業からの問合せが増えている」と話す。AIの知識を体……[続きを読む]

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