『ロボット』の労働関連ニュース

2024.04.04 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】八芳園/非管理職育成対策 発想力向上へコンテスト 型破りな挙式を企画

職種間の連携強化も狙う  既成概念や常識を打ち破る新たな価値のある結婚式を企画――㈱八芳園(東京都港区、井上義則代表取締役社長、370人)では、非管理職の育成などを目的に、年1回社内コンテストを実施している。発想力や異なる職種の人材と協力する力などを醸成する狙い。職種が異なる6人で1つのチームを結成し、就業時間内に宮崎市などの開催場所へ実……[続きを読む]

2023.07.19 【労働新聞 ニュース】
テクノロジー活用 介護46法人が集団協定結ぶ NCCU

 UAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU)と約60法人でつくる「介護業界の労働環境向上を進める労使の会」は、介護現場におけるテクノロジーの導入・活用に関する集団協定を結んだ。介護ロボットやAIなどのテクノロジーを導入する際、介護従事者の負担軽減やサービスの質向上を目的の第一義とすること、導入研修、習熟訓練を実施することなどを盛り込……[続きを読む]

2023.07.11 【安全スタッフ ニュース】
安衛項目確認表普及へ 政府 建設従事者基本計画を変更 DXで安全な工法の推進も

 政府はこのほど、「建設工事従事者の安全および健康の確保に関する基本的な計画」を変更した。気候変動の影響や石綿を用いた建築物の解体工事の増加、インフラ分野のDX(デジタル・トランスフォーメーション)が安全や環境改善に役立つことへの期待などを踏まえたもの。安全衛生対策項目の確認表と安全衛生経費を内訳として明示するための「標準見積書」の作成・……[続きを読む]

2023.01.19 【労働新聞 ニュース】
介護保険 処遇改善加算が一本化へ 事務負担軽減で検討 政府・政策パッケージ

人員配置基準の見直しも  政府の全世代型社会保障構築本部は介護職員の働く環境改善に向けた政策パッケージを決定し、処遇改善にかかる加算制度の一本化に向けた検討を進める方針を掲げた。現在の加算制度は3本立てとなっており、事業者から事務負担が重いとの声が多数寄せられていた。配置基準の見直しも検討課題として挙げた。現在は利用者3人に対し1人の介護……[続きを読む]

2023.01.11 【安全スタッフ 特集】
【特集2】進む!「ホワイト物流」 リードタイム延長を積極化/味の素 荷下ろしロボット導入も/富士通総研

 「ホワイト物流」推進運動の一環としてこのほど国土交通省などは、オンラインセミナーを開催した。味の素が「持続可能な加工食品物流」をテーマに発表を行い、発荷主として着荷主と調整して、商品の発注から納品までの時間である「リードタイム」の延長に積極的に取り組んでいることなどを紹介した。富士通総研は、物流DX事例を取り上げ、荷下ろしロボットや台車……[続きを読む]

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