『ミスマッチ』の労働関連ニュース

2024.03.11 【労働新聞 ニュース】
配属先別募集を併用 25年度から21職種で ヤマハ発動機

 ヤマハ発動機㈱(静岡県磐田市、日髙祥博代表取締役社長)は、2025年度の総合職採用から、初期配属先を限定した募集方式を採り入れる。採用後に配属先を決める従来のコースに加え、事務系、技術系合わせて21職種の募集コースを新設する。近年、入社1年目から離職に至るケースがみられていたことから、初期配属のミスマッチを防ぎ、母集団の形成拡大を図る。……[続きを読む]

2024.02.15 【労働新聞 ニュース】
人口減少社会 中小の人材確保で議論へ 6年度末に報告書 厚労省・労政審労政基本部会

地場産業もターゲット  厚生労働省はこのほど、就業構造などの基本的課題について検討する労働政策審議会労働政策基本部会(部会長・守島基博学習院大学教授)を8カ月ぶりに開き、「人口減少社会における中小企業・地域を支える産業における労働者の能力発揮」を同部会(第4期)の検討テーマにすることを決定した。中長期的な人手不足の課題や中小企業などの人手……[続きを読む]

2024.01.26 【労働新聞 ニュース】
選考時に現実伝達を 人材定着へガイド作成 東商江戸川支部

 「厳しい現実」伝えて入社後のミスマッチ防止――東京商工会議所江戸川支部(森本勝也会長)は、人材定着に苦慮する江戸川区内の中小企業を支援するため、募集・選考時の工夫を紹介したガイドブックを作成した。早期離職を減らすため、求職者には選考段階で入社後の「厳しい現実」や会社の価値観を伝えるよう勧めている。自身に向いていないと気付いた人材からの応……[続きを読む]

2023.04.06 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】春華堂/採用・定着対策 若手有志がPR要素再定義 社内で100の逸話集め

母集団縮小でもES拡充  菓子の製造・販売を行う㈲春華堂(静岡県浜松市、山崎貴裕代表取締役、グループ計450人)は、新人総合職の確保・定着対策として、学生にアピールする自社の職場風土の特徴を再定義した。若手の有志6人によるプロジェクトが、社員から100個を超えるエピソードを集めたうえで、学生にも伝わりやすい「本物を重ねる」、「挑戦の環境」……[続きを読む]

2022.10.31 【労働新聞 ニュース】
定着まで一括支援を 外国人材の確保で提言 日商

 外国人材とのマッチングから受入れ体制の整備まで一連の支援が必要――日本商工会議所(三村明夫会頭)は、中小企業の海外ビジネス促進に向けた政府への提言を取りまとめた。国内の外国人材や現地の人材を獲得しても、業務内容と本人のスキルのミスマッチにより定着しない現状があるとしている。  海外でビジネスに取り組むに当たっては、海外展開についての…[続きを読む]

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