『マルチジョブトラック制度』の労働関連ニュース

2017.07.27 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】役割概念は無限定を守れるか

解釈の範囲広がる 事業段階でのみ区分も  リーマン・ショックを機に鎮静化した感のあった新人事制度への抜本的な転換が、ここに来て少しずつ増えてきた。人材管理の基準に"役割"を選択する企業は相変わらず多く、なかにはその概念を大きく押し広げるケースもみられる。ダイバーシティや働き方改革が従来型の"無限定性……[続きを読む]

2017.07.10 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】セゾン情報システムズ/事業段階別に3つの役割活用 潜在能力×貢献度で洗替え 職種別人材管理から脱却

 ㈱セゾン情報システムズ(東京都豊島区、内田和弘社長)は、今年度から3つの役割タイプを使い分けるマルチジョブトラック制度の活用を始めた。従来の職種別の人材管理を廃止する一方、事業の創出/発展・改善/保守・管理というサイクルのどの段階で貢献すべきタイプかを定義することにより、会社・組織が掲げるビジョンへの共感・共鳴を促すのが狙い。評価制度は……[続きを読む]

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