『マッチング拠出』の労働関連ニュース

2022.12.26 【労働新聞 ニュース】
1人当たり掛金 平均は年17万円 DC・統計資料

 確定拠出年金(DC)の運営管理機関などで組織する運営管理機関連絡協議会は、今年3月末時点の統計資料をまとめた。それによると、マッチング拠出を含む1人当たり掛金の平均額は年17万円となった。前年同期より1万円増加している。  マッチング拠出を実施する事業所数は1万740(前年同期1万427)、規約数は2767(同2686)だった。1人当た……[続きを読む]

2022.06.23 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】中労委・令和3年 退職金・定年制調査/大手モデル退職金 定年2564万年に 前回から2.0%改善

マッチング拠出 半数以上が導入  1000人以上の大手企業を対象とする中央労働委員会の「退職金、年金および定年制事情調査」によると、定年モデル退職金は大卒・総合職で2564万円、高卒・生産労働者は1840万円だった。2年前の前回調査と比べるとそれぞれ2.1%増、13.0%減となり、高卒・生産労働者で大きく落ち込んでいる。確定拠出年金(企業……[続きを読む]

2022.04.14 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】経団連・東京経協 2021年退職金・年金調査/60歳モデル退職金 総合職・大卒で2243万円 「一時金制度のみ」16%に

年金制度 7割が確定拠出採用  経団連と東京経協が共同で実施した退職金・年金調査によると、60歳のモデル退職金は総合職・大卒で2243万円(支給月数38.1カ月)、生産・現業職の高卒で1782万円(同43.8カ月)だった。退職金制度の形態では、集計企業全体の3分の2が「一時金制度と年金制度の併用」を選択している一方、「一時金制度のみ」の回……[続きを読む]

2022.04.12 【労働新聞 ニュース】
大卒総合職の退職金は微減 経団連集計

 経団連と東京経営者協会がまとめた「2021年9月度 退職金・年金に関する実態調査結果」によると、大卒・総合職(標準者)の60歳時点の退職金額は2243.3万円で、前回調査した3年前と比較して0.6%減少した。支給月数では0.1カ月減の38.1カ月となっている。  退職金制度を有している企業のうち「確定拠出年金(企業型)」を導入している割……[続きを読む]

2020.06.19 【労働新聞 ニュース】
70歳まで選択可能に DB支給開始時期の設定 厚労省・規約例改定

 厚生労働省は確定給付企業年金(DB)の規約例について、給付の支給開始時期を60~70歳までの範囲で選択できるよう改定した。6月5日に国会で成立した年金制度強化法を受けたもので、公的年金の受給時期の柔軟化に合わせ、選択肢を増やす。これまでは60~65歳までの間で規約に定めなければならなかった。…[続きを読む]

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