『ホワイトカラー』の労働関連ニュース

2023.08.07 【労働新聞 ニュース】
賃上げ2万円超え 加点措置の追い風受け 日建協

 ゼネコンのホワイトカラー層3.8万人で組織する日本建設産業職員労働組合協議会(木浪周作議長)は、今春の賃金交渉結果について昇給額(定昇+ベースアップ)は2万371円、ベースアップは6843円と報告した(いずれも35歳ポイントの加重平均)。率では順に4.80%、1.58%となり、前年同期の1万3842円(3.00%)、3923円(1.09……[続きを読む]

2022.05.12 【労働新聞 ニュース】
ホワイトカラー 能力診断ツールを開発 中高年齢者が対象 厚労省

キャリアチェンジ後押し  厚生労働省は、40~60歳代のミドルシニア層のホワイトカラー職種向けに職業能力を診断できる「ポータブルスキル見える化ツール」を開発し、職業情報提供サイト「job tag」内で公開した。「現状の把握」や「計画の立案」といった自身のスキルを15分程度で入力すると、本人の持ち味を生かせる職務や職位が示される仕組みで、労……[続きを読む]

2019.10.07 【労働新聞 ニュース】
週休2日進む現場 作業所閉所で実態調査 日建協

 中堅ゼネコンの技術系ホワイトカラーで構成される日本建設産業職員労働組合協議会(鈴木誠一議長)では、作業所の週休2日実現のため4週8閉所をめざしているところだが、このほど2019年6月の閉所調査をまとめた。回答は、3909作業所(土木1820、建築2089)。  その結果、総閉所数を作業所数で割った平均閉所日数は、6.51閉所となった。昨……[続きを読む]

2019.07.02 【労働新聞 ニュース】
労働投入量削減が必要に 生産性向上策を提言 愛知経協

間接部門にスポット当て  愛知県経営者協会(加藤宣明会長)はこのほど、間接部門のホワイトカラーの生産性向上に関する報告書を公表した。残業削減や長時間労働是正などの「労働投入量の削減」と、それによって捻出した時間・コストをより付加価値の高い仕事にシフトすることが重要としている。労働力人口の減少が続き、生産性向上は経営の大きな課題となっている……[続きを読む]

2019.06.13 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】中労委/平成30年賃金事情調査 大手の大卒・総合職モデル 55歳62万円がピーク 22歳に比べ2.8倍に

高卒生産 軒並み1%以上改善  大手企業の賃金実態を調べている中央労働委員会の「賃金事情調査」によると、大卒・総合職のモデル賃金は22歳21.9万円、35歳40.2万円、45歳55.0万円、55歳61.8万円などとなった。35歳までの若年層で1%台の改善がみられた一方、高齢者層は落ち込んでいる。ピークを迎える55歳の水準は、初任時22歳に……[続きを読む]

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