『ホワイトカラー・エグゼンプション』の労働関連ニュース

2018.07.27 【労働新聞 ニュース】
平均ベア1.2万円 4年連続7割超が獲得 日建協18春闘最終集計

 中堅ゼネコンの技術系ホワイトカラーの組合員でつくる日本建設産業職員労働組合協議会(日建協・久保田俊平議長)は7月18日、今春闘の最終集計結果を公表した。ベースアップを獲得した組合が4年連続7割を超え、ベアの水準は平均1万2000円と業界の好調な業績が反映された。 加盟35組合中の29組合が妥結し、そのうちの24組合が単純平均で5053円……[続きを読む]

2015.08.03 【労働新聞 ニュース】
アメリカは縮小へ舵 ”WE”の最新動向を報告 民主党会合で三浦弁護士

 連合の支持政党・民主党が設置するチームの会合(派遣労働など労働問題を考える分科会)が7月13日に開かれ、政府が導入をめざす「高度プロフェッショナル制度」のモデルと位置付けられるアメリカのホワイトカラーエグゼンプション(WE)制度が縮小方向で見直されることを、日本労働弁護団の三浦直子弁護士が報告した。…[続きを読む]

2014.10.06 【労働新聞 ニュース】
”全国縦断リレー”スタート 一般市民へ声届けに 労働者保護法改悪阻止で連合

北海道と沖縄から出発 連合は9月25日、「労働者保護ルール改悪阻止」と銘打った行動開始宣言集会を東京・有楽町の国際フォーラムで開催し、今臨時国会に政府が再提出することが確実視されている労働者派遣法改正案などの成立を阻止する具体的行動に着手した。北海道を起点とする東日本ルートと沖縄からの西日本ルートのそれぞれから構成組合員が襷リレーで全国を……[続きを読む]

2014.07.07 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】「年収1000万円」は妥当

厚労省で検討本格化 W・エグゼンプションに期待  厚生労働省内で、労働時間規制の見直し論議が本格化してきた。最も注目される、いわゆるホワイトカラー・エグゼンプション導入は、労使双方で大きく見方が異なり意見集約には困難が伴うが、「年収1000万円以上」を基準に審議会で議論を尽くし、慎重な制度設計を経て導入実現を期待したい。わが国の雇用システ……[続きを読む]

2014.07.07 【労働新聞 ニュース】
ホワイトカラー・エグゼンプション 労働者委員が強硬に反対 厚労省・労政審分科会

使用者側は積極支持 次期通常国会で法改正へ  労働者委員がホワイトカラー・エグゼンプション導入に反対表明――厚生労働省がこのほど開催した労働政策審議会労働条件分科会(会長・岩村正彦東京大学大学院教授)で、労働時間規制緩和を巡り労使見解が大きく分かれた。使用者委員が同制度の年収要件案が高過ぎるとして対象拡大を主張したのに対し、労働者委員は「……[続きを読む]

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