『プロフェッショナル』の労働関連ニュース

2024.02.27 【労働新聞 ニュース】
工種別の専門家育成へラボ活動 三和建設

 総合建設業の三和建設㈱(大阪府大阪市、森本尚孝代表取締役社長)は、工事や工種別にプロフェッショナルを育成するプロジェクト「三和ラボ」を開始した。11の工種別に少人数のチームを編成し、若手社員を中心に自発的に学ぶ機会を設けるのが狙い。協力会社との交流などを通じて、座学だけでは学べない知識を深め、成長のスピードを高める。  各チームには一定……[続きを読む]

2023.01.27 【労働新聞 ニュース】
信金が紹介業へ企業の情報提供 宮城県プロ人材拠点

 宮城県が平成27年度から設置しているプロフッショナル人材戦略拠点は、企業のプロ人材活用を推進するため、県内の信用金庫5機関と人材紹介事業者7社の覚書締結を仲立ちした。信用金庫が企業の人材ニーズについて、紹介事業者に情報提供できるようにする。  同拠点が実施した企業と人材のマッチング件数は、令和3年度末時点で累計914件に上る。東京都を除……[続きを読む]

2020.09.24 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】第一生命/職責グレードを複線化 一律管理職志向やめる

コンピテンシー評価に重点  第一生命保険㈱(東京都千代田区、稲垣精二代表取締役社長)は今年7月、職責に応じてグレード体系を4つに分ける新人事制度を導入した。プロ志向の担当者やマネジメント向けの区分を用意し、対象者は歩合給で働く営業職を除くすべての正社員となる。全員がマネジメント職をめざしていた単一型の旧制度から方針転換した。コンピテンシー……[続きを読む]

2016.09.12 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】コスモスイニシア/上位職設けて無期化へ 正社員準拠の評価・処遇に 契約社員170人を一斉転換

 ㈱コスモスイニシア(東京都港区、高木嘉幸社長)は、職域限定の無期雇用社員の雇用区分を新設し、これまで1年契約で活用してきた有期雇用社員を転換させた。職域ごとに2~3階層のグレード体系を整備したもので、上位グレードに昇格した人材にはチームリーダーの役割などを任せていく。評価・処遇面は正社員に準じた仕組みとなっており、目標管理に基づいて半期……[続きを読む]

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