『パレット』の労働関連ニュース

2023.12.13 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】24年問題 自社でITシステム開発 荷役順序など決める

パレット活用 荷主と協調する例も  自動車運転業務に上限規制が適用されるまで、あと100日余り――。時間外労働を年間960時間に収めるべく、各社の担当者が汗をかいている。効率的な作業の実現をめざしてITシステムへ積極的に投資し、システム開発に取り組んだ例もある。荷主と協調して、パレットを活用した輸送を推進する事例もみられる。…[続きを読む]

2023.12.06 【労働新聞 ニュース】
運輸局と合同で視察 中継輸送やパレット導入 各労働局・物流24年問題対策

 全国の都道府県労働局で、長時間労働削減に積極的なベストプラクティス企業を選定した。物流の2024年問題対策に取り組む企業を選定し、各運輸支局と合同で視察する労働局がめだつ。  神奈川労働局は、荷主の日産自動車㈱相模原部品センター、運送業の久留米運送㈱神奈川支店、フジトランスポート㈱野田支店を選定し、…[続きを読む]

2023.06.12 【安全スタッフ 特集】
【特集2】ホワイト物流事例 パレット降ろしで身体的負担を軽減/積み替え機械化し滞留半減―レンゴー 事前データ確認が効率化に―三菱食品

 作業者の身体的負担を軽減するため、倉庫改修により手降ろしからパレット降ろしに改善――「ホワイト物流」推進運動の一環として国土交通省などが開催するオンラインセミナーで紹介されたレンゴーの取組みだ。パレットを相手先企業から借用し、両社で管理。積み替えをリフト運搬にすることでトラックの滞留時間が半減した。三菱食品は、メーカーからの納品・荷受け……[続きを読む]

2021.09.28 【安全スタッフ 特集】
【特集2】ロールボックスパレット 安全性向上へ改良アイデア 挟まれ・下敷き事故防止に向け提案 8つの作業ルール順守も重要に

 ロールボックスパレットの労働災害が目立っていることから、厚生労働省と労働安全衛生総合研究所では、安全な使用のための改良点をまとめ、対策を呼び掛けている。手を挟まれたり、ぶつけたりするケガを防ぐためにカゴに専用の持ち手をつけたり、逸走による転倒を防ぐ機構を取り付けるなどの改良法を示した。作業者自身が気をつけるべき8つのルールも覚えておきた……[続きを読む]

2021.09.10 【安全スタッフ ニュース】
カゴ車改良に手引き 挟まれ防止で専用持ち手を 厚労省

3つのポイント提案へ  厚生労働省と労働安全衛生総合研究所はこのほど、メーカーの協力を受けて「改良しましょう ロールボックスパレット 3つのポイントを提案します!」というリーフレットを作成した。取扱時の危険ごとに改良ポイントを示し、イラストや写真を用いて分かりやすく解説している。ドアを通過する際などに手がぶつかったり、挟まれたりする危険に……[続きを読む]

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