『ダブルラダー』の労働関連ニュース

2020.10.01 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】エイチーム/専門人材に年収1000万超も 大括り化で給与幅拡大

マネジメント系と複線化  ㈱エイチーム(愛知県名古屋市、林高生代表取締役社長)は今年8月、管理職層を複線化する人事制度の改定を図った。キャリアパスが曖昧だった高度専門人材について、計2等級に大括り化して給与レンジを拡大し、既存の制度では対応し切れなかった問題の改善をめざした。市場価値に応じた処遇を志向しており、年収1000万円を超える水準……[続きを読む]

2019.09.05 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】飯田信用金庫/管理職ポストへ抜擢可能に 中級職までダブルラダー

「範囲給+洗替給」で処遇  飯田信用金庫(長野県飯田市、小池貞志理事長)は今年6月、一般職員の上位層にダブルラダー型の制度を適用した。人基準の「貢献資格」と仕事基準の「役割等級」という2つの格付けに分離する仕組みにより、管理職レベルの役職への抜擢登用も可能にしている。まずは上位の役職を任せ、一定の成果を収めた場合に管理職層へ昇格させるルー……[続きを読む]

2015.05.04 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】Jマテ.ホールディングス/”職能”ベースに”職務”割振る 業績考課反映し仕事給変動 100項目で一人前度を判定

 Jマテ.ホールディングス㈱(新潟県上越市、山本秀樹社長)は、職能等級と職務等級を併用するダブルラダー型の制度を導入している。年功昇給のある基本給に加え、年1回の能力考課で職能等級を確認して等級別定額の職能給を支給し、さらに半期ごとの業績考課をもとに職務給を決定している。能力考課では、管理職が備えているべき約100項目の要素を3段階で採点……[続きを読む]

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