- 2023.05.01 【労働新聞 ニュース】
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半数が実質的賃上げを獲得 サービス連合
旅行業、宿泊業、国際航空貨物業などの労働組合が加盟するサービス・ツーリズム産業労働組合連合会(後藤常康会長)は、2023春闘の中間報告(4月14日現在)として、要求書を提出した102組合のうち49組合がベースアップを含む実質的な賃上げを獲得したと明らかにした。要求方針としていた「1.0%以上」の改善で…[続きを読む]
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旅行業、宿泊業、国際航空貨物業などの労働組合が加盟するサービス・ツーリズム産業労働組合連合会(後藤常康会長)は、2023春闘の中間報告(4月14日現在)として、要求書を提出した102組合のうち49組合がベースアップを含む実質的な賃上げを獲得したと明らかにした。要求方針としていた「1.0%以上」の改善で…[続きを読む]
連合は11月1日、加盟組織の代表者ら555人を集め、春闘方針について議論する中央討論集会を開催した。定昇分を含め5%程度を求めるとした基本構想に対し、明確な反論は出なかった。 冒頭で挨拶した芳野友子会長は、「定着してしまっているデフレマインドを払拭し、日本がめざすべき社会のあり方とそこへ到達する道筋を示すことこそが、政府そして労働組合……[続きを読む]
連合は、ウェブ併用で「2022春季生活闘争中央討論集会」を開催した。基本構想で掲げた「定昇分含めて4%程度」などとする要求方針に対し、産別、地方連合の参加者535人から明確な異論は出なかった。 冒頭に挨拶した芳野友子会長は、…[続きを読む]
旅行・宿泊・国際航空貨物などの組合で構成するサービス・ツーリズム産業労働組合連合会(後藤常康会長)は、今春の賃上げ交渉結果をまとめた。昨年に続きコロナ禍の影響を大きく受けるなか、69組合が賃金改善要求を掲げ、6月19日までに44組合が合意に達している。方針どおり3月末までに合意したのは36組合で、うち16組合が…[続きを読む]
苦境の産別で方針固まる コロナ禍で苦境に立つ業界の労働者を擁する産業別労働組合で、2021年春季労働条件交渉の方針が出揃いつつある。旅行・ホテル業などでつくるサービス連合は、昨年同様1.0%以上の実質的な賃金改善(ベースアップ)を掲げた。外食などの労組が集うUAゼンセンでは、全体としてベア2%または総額の場合は9500円を目標に賃金改善……[続きを読む]
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