- 2024.03.15 【安全スタッフ ニュース】
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有訴者へ特に配慮 熱中症対策で啓発 厚労省が呼びかけ
厚生労働省は、労働災害防止団体などと連携して令和6年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を行う。暑さ指数(WBGT)の把握や労働衛生教育の実施、糖尿病や高血圧症などの有訴者への特段の配慮を重点的に求めていく方針だ。実施期間は5~9月まで。[続きを読む]
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厚生労働省は、労働災害防止団体などと連携して令和6年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を行う。暑さ指数(WBGT)の把握や労働衛生教育の実施、糖尿病や高血圧症などの有訴者への特段の配慮を重点的に求めていく方針だ。実施期間は5~9月まで。[続きを読む]
事業者の認識不足で労災 熱中症は5月には発生しており、早めの備えが重要になる。毎年、被災者が後を絶たない状況だが、対策を怠って書類送検となるケースもある。令和2年、兵庫・加古川労働基準監督署では、塩、飲料水を備えていなかったとして警備業の会社を書類送検している。労災の原因として事業者の油断や認識不足がみられる。…[続きを読む]
厚生労働省は、5月1日~9月30日までを期間とする令和5年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」に取り組む。暑さ指数(WBGT)の把握や、労働衛生教育の実施、発症時・緊急時の措置の徹底を求める。 キャンペーンでは、労働災害防止団体などと連携し、事業場への熱中症予防に関する周知・啓発を行うほか、熱中症に関する資料やオンライン講習……[続きを読む]
厚生労働省は、今年5~9月を活動期間とする「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を展開する。職場における熱中症予防対策を推進するため、労働災害防止団体などと連携して事業場へ周知するほか、対策の好事例や教育ツールを紹介する特設サイトを運営する。事業者に対し、WBGT(暑さ指数)を踏まえた対策や労働衛生教育を働き掛けていく考え。 ……[続きを読む]
クールワークキャンペーン期間、災防団体や労働局などが職場の熱中症対策を呼び掛けている。中央労働災害防止協会は熱中症予防対策シンポジウムを開催。長期的な温暖化や労働者の高年齢化で熱中症のリスクが高まっている。遮熱設備やスポットクーラーなどによる暑さを溜めない工夫、WBGTの計測と計測値に応じた作業管理が必要とした。(編集部) 高齢化で発症……[続きを読む]
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