月給制で22万円弱 NCCU処遇改善調査 若者の減少傾向危ぶむ

2017.01.20 【労働新聞 ニュース】
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介護 保健衛生業 介護従事者が集う職業別労働組合である日本介護クラフトユニオン(NCCU・久保芳信会長)の最新版「処遇改善調査」結果によると、2016年7月時点の「月給制」組合員の平均賃金は21万8592円で、3月時点より1.0%(2255円)増加した。全産業平均(厚労省調査・30万4000円)より8万5000円ほど低く、約7万円の開きだった前年より格差が開いた。1万円の処遇改善加算の効果が表れていないと訴えている…

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平成29年1月16日第3096号4面 掲載

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