若手社員半数 転職意向示す 能率協会調べ

2019.11.06 【労働新聞 ニュース】
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 若手社員の半数近くが将来的に転職する考えを持っていることが、日本能率協会(中村正己会長)が実施した調査で判明した。調査は今夏、インターネットを通じて20~29歳の勤続年数3年未満の正社員400人に実施したもの。

 将来的な転職の意向を示す回答は、全体の48.8%を占めた。「実際に転職活動中」は3.0%、「近いうちに転職活動を始める予定」は12.3%だった。

 「定年まで勤めるつもり」とした回答者(全体の21.8%)のうち、60.9%が「転職サイトに登録している」という結果も明らかに。

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令和元年11月4日第3231号4面 掲載

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