1日の就業計画求人票に記載を 山形労働局調べ

2018.01.26 【労働新聞 ニュース】
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 求職者が労働条件以外で最も知りたい情報は1日の就業スケジュールであることが、山形労働局(庭山佳宏局長)の調査により分かった。調査は同県内の全ハローワークと附属施設で実施し、1670人から回答を得た。

 労働条件以外で知りたい情報は1日の就業スケジュール(12.8%)がトップ。募集理由(11.3%)、求める人物像・選考基準(10.9%)、昇給・賞与の支給条件(9.3%)が続いた。

 求人票の仕事内容の欄に詳しく記載して欲しい内容は、1日の具体的な業務量(23.8%)が最多となった。毎日どのくらいの業務量をどのようなスケジュールで遂行しているかに関心が高いことが分かる。

 その他記載を望む内容は、未経験者が仕事を覚えるまでの期間(13.2%)、最初に覚える仕事(10.3%)などだった。

 同労働局職業安定課はアンケート結果を基に、求人企業に助言をしていくとしている。

平成30年1月22日第3145号5面 掲載

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