希望者全員雇用が大幅に増加へ 厚労省・65歳以上

2013.11.18 【労働新聞 ニュース】
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 希望者全員を65歳以上まで雇用する企業の割合が大幅に増加――厚生労働省の平成25年高齢者雇用状況集計結果(6月1日時点)で分かった。

 それによると、65歳以上までの雇用対象を「希望者全員」としたのは、大企業で49%、中小企業で69%となり、ともに前年比で25ポイント、17ポイントの大幅増となった。全体では67%を占め同18ポイントの増加。

 定年到達者に占める継続雇用者の割合は77%で、継続雇用を希望しなかった者は22%。継続雇用を希望したにもかかわらず適用されなかった者は1.2%(4431人)。

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平成25年11月18日第2945号1面 掲載

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