”メイト社員”を全員無期雇用に 三越伊勢丹HD

2015.10.26 【労働新聞 ニュース】
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 ㈱三越伊勢丹ホールディングス(大西洋代表取締役社長執行役員)は、月給制契約社員(通称=メイト社員)全員を来年4月から無期雇用にすると発表した。従来は年2回、1年契約の有期雇用で採用し、勤続4年目から無期雇用に転換させていた。来年4月入社のメイト社員は入社時から無期雇用となる。

 同社は、これまでも販売員の処遇改善を推進してきた。今回の無期雇用化で、メイト社員が従来以上に安定して長く働ける環境となり、高度な人材育成を進められるとした。メイト社員は今年10月現在、全従業員1万2000人のうち約2300人を占める。

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平成27年10月26日第3038号3面 掲載

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