厚労省のツール活用 化学物質リスク検査 向島労基署

2017.08.24 【労働新聞 ニュース】
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 東京・向島労働基準監督署(吉川雅夫署長)は、化学物質のリスクアセスメントに関する講習会を開催した=写真

 化学物質管理事業を行うテクノヒル㈱の瀧山森雄訪問指導員が解説し、「まず、製造会社などが提供する安全データシート(SDS)を入手する必要がある。リスクを見積もるには、SDSの情報を入力すると自動的に算出してくれる“コントロールバンディング”という手法が有効で、行う際は厚労省提供のツールが役立つ」とした。結果を労働者に伝えると、危険を認識でき、マスク着用など安全対策が徹底されるという。

平成29年8月21日第3125号5面 掲載

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