中小妥結額は5219円に 経団連集計

2022.06.28 【労働新聞 ニュース】
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 経団連の「2022年春季労使交渉・中小企業業種別回答状況」によると、従業員数500人未満の企業における平均妥結額は5219円(定期昇給、賃金体系維持分込み)だった。前年結果(4444円)を775円上回っている。アップ率は0.25ポイント増の1.97%。249社の回答を集計した。

 業種別では、製造業の5434円(2.03%)に対して、非製造業は4791円(1.85%)。対前年比はそれぞれ、787円(0.27ポイント)増、681円(0.21ポイント)増と伸びている。

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令和4年6月27日第3358号1面 掲載

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