【フォーカス】東京センチュリー/防災e‐ラーニング 消火器使用方法などを出題 フロア単位で消防隊

2022.03.03 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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役割分担し迅速な初動へ

 リースなどの金融・サービスを提供する東京センチュリー㈱(東京都千代田区、野上誠代表取締役社長、単体917人)では大地震などの災害発生を想定し、昨年度から全社員に「消火器の正しい使い方」などを出題するe‐ラーニングを実施している。コロナ禍において実地で行うことが難しい避難訓練に代わる対策との位置付けだ。本社ビルではフロアごとに「自衛消防隊」を結成し、円滑な初動対応に向けて各班が初期消火などの役割を担う。e‐ラーニングの内容は、隊員として必要な知識の取得に役立つものとした。社内に備える防災セットには、今年度から生理用品を追加し、社員の3割を占める女性への配慮に努めている。…

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令和4年3月7日第3343号15面 掲載

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