時間以外の負荷新設 速やかに基準改正へ 厚労省・脳心疾患で報告書

2021.08.28 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省の「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」はこのほど、脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する報告書を取りまとめた。現行の労働時間の負荷要因の考え方に加えて、労働時間のみで業務と発症との関連性が強いと認められる水準には至らないものの、これに近い時間外労働が認められ、さらに一定の労働時間以外の負荷が認められる場合は、業務と発症との関連性が強いと評価できることを明示した。労働時間以外の負荷要因として、新たに「身体的負荷を伴う業務」「休日のない連続勤務」「勤務間インターバルが短い業務」を規定するなどしている。厚労省は、速やかに脳・心臓疾患の労災認定基準を改正し、業務により脳・心臓疾患を発症した人々に対して、適正な労災補償を行うとした。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
2021年9月1日第2385号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。