介護事業向けにマニュアル 中災防・雇入れ時教育で

2017.04.06 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 中央労働災害防止協会(榊原定征会長)は、労災発生がめだつ高齢者介護施設向けに雇入れ時安全衛生教育マニュアルを作成した。新規採用者に義務付けられている雇入れ時教育が十分に実施されていない実態に対応したもの。

 同施設において、雇入れ時教育を行う講師になる者が身に付けてほしい、腰痛、転倒、メンタルヘルス、交代勤務などの対策について具体的に解説。

 介助作業では、原則として人力での抱え上げは行わず、被介護者の残存機能に応じた福祉用具を積極的に利用すべきなどとした。イラストを用いて分かりやすくしている。

平成29年4月3日第3107号1面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。