賃金日額に影響? 1度だけ賃金締切日変更

2021.04.13 【雇用保険法】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 当社には近々退職する従業員がいます。基本手当について調べていますが、4カ月前に、その月だけ1カ月限定で、賃金締切日を15日から10日へ変更したことがありました。基本手当の日額の算定に用いる賃金日額の計算に何か影響はあるのでしょうか。【長野・T社】

A

2月扱いのルール存在

 賃金日額は、原則、月給制では、賃金締切日から次の締切日までを指す賃金月に基づき、①期間が満1カ月かつ賃金支払基礎日数が11日以上の賃金月を「完全な賃金月」とし、被保険者期間の最後の完全な6賃金月を数え、総額を180で割ります(雇保法17条、雇用保険業務取扱要領)。…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
令和3年4月19日第3301号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。