『SDGs』の労働関連コラム

2023.09.24 【社労士プラザ】
健康経営で人間性尊重 「理念」表明して施策示す/有限会社人事・労務 代表取締役 矢萩 大輔

 日々、顧問先企業や社員の皆さんと接するなかで感じるのは、コロナ禍を経て、働き方、そして生活そのものの常識が大きく変わった、という点である。  人々は時間と場所にとらわれない生活を送れるようになった。その結果、人生の意味や目的について考える機会が増えると同時に、将来のあり方に疑問を持つ人が増え、コロナ禍で不自由を強いられるなかで、仕事とは……[続きを読む]

2022.12.26 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】「攻め」の安全衛生管理に期待

 コロナ禍も4年目になろうとする令和5年。感染対策に振り回されるなかでの安全衛生活動も、研修会や安全衛生パトロールなど人の集まる取組みに緩和の動きがみられるようになり、再び活性化を取り戻しつつある。本格的な終息は当面先になりそうだが、今年こそは積極的な対策を打ち出していきたい。  わが国の現状をみると「転倒」や「動作の反動、無理な動作」が……[続きを読む]

2022.12.25 【社労士プラザ】
就職困難者へ支援展開/BSP社会保険労務士法人 代表社員 岸本 貴久

 社会保険労務士法人を経営してまもなく6年目を迎える。顧客サービスの向上を徹底し、お陰様で多くの顧客企業に支えられ、従業員の採用、育成も安定してきた。  私が、次に行うべきと考えたのは、就職困難者に対する伴走支援付き職業紹介である。  具体的には、非営利として、職業紹介サービスをインターネット上に展開する。  きっかけは特定技能外国人の制……[続きを読む]

2022.08.14 【社労士プラザ】
ウェルビーイングに関与/社労士事務所みもざコンサルティング 金井 麻之美

 「人を大切にする企業」づくりから「人を大切にする社会」の実現へ――社労士の活動は、SDGsがめざす、すべての人が健康で幸せに暮らせる社会、働きがいも経済の成長も両立できる社会の実現につながるものとされている。  SDGsはだいぶ耳に馴染むものになってきたが、これに次ぐ未来へのキーフレーズとしてGDW(Gross Domestic Wel……[続きを読む]

2022.06.12 【社労士プラザ】
求職者にSDGs発信/名屋社労士事務所 代表 名屋 浩志

 顧客との打合せでよく相談を受けるのが、「採用」である。  日本では少子高齢化が進み、労働力人口も減少している。団塊の世代が定年退職を迎え、新たな労働力の確保が深刻な問題となっている。コロナ禍では、将来への不安や今後も続く人材不足を理由に、廃業を選ぶ事業主も増えてきた。そのようななか、採用は企業にとって緊急性も重要性も高い課題である。  ……[続きを読む]

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