『能力開発』の労働関連コラム

2024.03.04 【労働行政最新情報】
団体等検定制度を創設(厚労省)

 厚生労働省は、社内検定認定制度を拡充し、団体等検定制度を創設した。  団体等検定制度は、職業能力開発促進法に基づき、事業主または事業主団体等が、労働者等の技能と地位の向上に資することを目的に、労働者が持つ職業に必要な知識や技能について、その程度を自ら検定する事業のうち、一定の基準に適合し、技能振興上奨励すべきものを厚生労働大臣が認定する……[続きを読む]

2023.11.27 【労働行政最新情報】
令和5年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者が決定―「職業能力開発論文コンクール」の入賞者も決定(厚労省)

 厚生労働省は、令和5年11月24日、令和5年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者(27事業所、19団体、113人)と「職業能力開発論文コンクール」の入賞者(5論文)を決定した。  「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」とは、認定職業訓練や技能検定の実施、技能振興の推進に関して、長年にわたって多大な貢献があり、他の模範になる事業所……[続きを読む]

2023.11.22 【労働行政最新情報】
「第61回技能五輪全国大会」が閉幕―全41職種で日本一の青年技能者が決定(厚労省)

最優秀技能選手団は愛知県に  厚生労働省と中央職業能力開発協会は、令和5年11月21日、次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一を競い合う「第61回技能五輪全国大会」を閉幕し、大会の結果を公表した。  11月17日に開幕した今年の大会は、愛知県の愛知県国際展示場[Aichi Sky Expo]など13会場で、全41職種の競技に1……[続きを読む]

2023.11.21 【労働行政最新情報】
「第43回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」が閉幕―全25種目369人の選手が技能を競い合い、11月19日に閉幕(厚労省)

 障害のある方々が日頃培った技能を互いに競い合う「第43回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」(主催:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構)が、愛知県国際展示場(愛知県常滑市)で11月17日から開催され、19日に閉幕した。  今年の大会では、全25種目の競技に369人の選手が参加し、競技や開閉会式の様子が専用ウェブサイト上で……[続きを読む]

2023.07.13 【主張】
【主張】正社員化で“流出”防止を

 非正規労働者のキャリアアップを後押しするため、厚生労働省が新たな公的職業訓練の導入に向けた検討を行っている(=関連記事:非正規向け公的訓練 柔軟な日程・手法を検討 受講しやすさカギに 厚労省)。現在の勤務先での正社員化や、異なる職種・企業での正社員就職をめざすうえで必要な能力の習得を手助けするという。  企業側からみると、人材不足が深刻……[続きを読む]

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