『熱中症』の労働関連コラム

2024.04.26 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】高齢者の熱中症に注意を NEW

 5月となれば夏に向かって暑さが厳しくなる。厚生労働省では5月1日~9月30日までを「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」に設定しており、職場での熱中症予防を図るよう、災害防止団体や事業場に呼びかけている。昨年の死亡災害発生状況をみると、死亡者28人のうち、60歳代以上は10人。50歳代以上も含めると17人と半数以上を占めており、高……[続きを読む]

2023.08.17 【よく読まれた記事】
熱中症 草刈り作業を行わせる場所で塩・飲料水を用意せず 秋田労基署・書類送検【2023年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年5月3日配信【送検記事】  秋田労働基準監督署は、多量の発汗を伴う作業場所で労働者に作業を行わせる際に、塩および飲料水を備えなかったとして、土木工事業の㈱仙北技研工業(秋田県仙北市、令和5年1月……[続きを読む]

2023.08.16 【よく読まれた記事】
3日間の休業 報告せず送検 北九州東労基署【2023年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年3月28日配信【労働新聞 ニュース】  福岡・北九州東労働基準監督署(甲田哲也署長)は、労働者死傷病報告を提出しなかったとして、建設業の宇津宮板金(福岡県北九州市)の代表者を労働安全衛生法第10……[続きを読む]

2023.08.10 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】復旧工事は十分な事前調査を

 線状降水帯などの影響により、今年7月は東北、北陸、九州などで大雨による自然災害が発生した。すでに報道で知るところだろうが、秋田県では茶色に濁った水が市内の至るところに溢れ出し、湖の中に町が水没してしまったような様相を呈していた。   自然災害が起きた地域では、住民が一刻も早い日常生活の回復を望んでいる。このとき、被害を受けた道路、橋など……[続きを読む]

2023.08.01 【監督指導動向】
熱中症対策促すロゴマーク作成 保護帽やポスターでの活用呼び掛ける 東京労働局

 東京労働局は、熱中症クールワークキャンペーンの一環として、オリジナルのロゴマークを作成した。同労働局のホームページ上からダウンロードできる。講習会や安全パトロールの際に、熱中症対策を促すリーフレットとともに、ロゴマークのシールを配布している。保護帽にシールを貼ったり、社内ポスターにロゴマークを取り入れるよう呼び掛け、熱中症対策への意識向……[続きを読む]

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