『深夜労働』の労働関連コラム

2022.08.13 【よく読まれた記事】
7000万円超の不払いを公表 琉球大学【2022年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2022年に掲載した記事で、2022年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2022年3月30日掲載【労働新聞 ニュース】  琉球大学は時間外・休日・深夜の割増賃金について、一部で不払いがあったと公表した。平成31年4月~令和4年2月までで、1994人に計7536万円が支払われて……[続きを読む]

2022.03.23 【送検記事】
深夜割賃と年休分の賃金を支払わず タクシー業者を送検 大阪労働局

 大阪労働局(木原亜紀生局長)は、労働者に深夜労働の割増賃金と年次有給休暇の取得日について賃金を支払わなかったとして、タクシー業者と同社で労務管理関係を担当する取締役を労働基準法第37条(時間外、休日及び深夜の割増賃金)違反などの疑いで大阪地検に書類送検した。  同社は平成31年3月12日~4月10日、労働者1人に対し、深夜労働の割増分と……[続きを読む]

2022.02.24 【書評】
【本棚を探索】第7回『ともにがんばりましょう』塩田 武士 著/大矢 博子

労使交渉のリアルを描く  企業小説やお仕事小説は多いけれど、この切り口はかなり珍しいのではないだろうか。塩田武士『ともにがんばりましょう』のテーマは、労使交渉だ。  グリコ・森永事件を題材にした『罪の声』や、出版界の光と闇を描いた『騙し絵の牙』など硬派な社会派小説の書き手というイメージが強い著者だが、本書は新聞社の労働組合とその労使交渉の……[続きを読む]

2020.12.05 【書評】
【今週の労務書】『Q&Aとストーリーで学ぶ コロナ恐慌後も生き残るための労働条件変更・人員整理の実務』

実態伴う態勢の変更を  コロナ禍にあっても企業が廃業を回避、労働者の雇用維持を図るための指針を示したのが本書。労働条件や就業規則の変更などについてQ&A方式で解説している。  コロナによって業績が悪化し、人件費削減のために時間外・深夜労働の禁止を考えているケースでは、実際の判例を基に対応策を紹介。形式的に禁止しているだけの場合、従業員が命……[続きを読む]

2019.01.04 【送検記事】
深夜割増の不払いで学習塾運営会社を送検 監督官への虚偽報告も 鳥取・米子労基署

 鳥取労働基準監督署と米子労基署は深夜の割増賃金を支払わず、労働基準監督官に虚偽の報告を行ったとして、3つの学習塾を運営している業者と同社の代表取締役、取締役の2人を労働基準法第37条(時間外、休日及び深夜の割増賃金)違反などの疑いで鳥取地検に書類送検した。  代表取締役は平成29年7月~9月末までの間、米原校の労働者1人に深夜労働の割増……[続きを読む]

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