『書式』の労働関連コラム

2018.11.17 【書評】
【今週の労務書】『ストレスチェック面接医のための「メンタル産業医」入門 改訂第2版「働き方改革関連法」対応』

充実の書式が利用可 産業医として20年以上のキャリアを持つ著者が自身の仕事術を記した一冊。産業医をターゲットにしているが、人事担当者にも役立つ。改訂第2版には今年6月に成立した働き方改革関連法の内容が盛り込まれた。 メンタルヘルス不調の予防では「ならない」「出さない」「こじらせない」をキーワードに、1~3次予防までをカバー。「朝食を摂る」……[続きを読む]

2015.08.17 【書評】
【今週の労務書】『訴訟リスクを劇的にダウンさせる就業規則の考え方、作り方。』

「負け裁判に学べ」第2弾 弊社出版部門ベストセラーの1つ「労務管理は負け裁判に学べ!」執筆陣による第2弾の位置付けに当たるのが本書。 「就業規則は負け裁判に学べ!」といっても過言ではない仕上がりで、「法廷で争われたあの事件の就業規則はなぜ問われたのか?」実際の裁判例を取り上げながら弁護士がひも解いていく内容だ。 考え方だけではなく、「限定……[続きを読む]

2014.11.17 【書評】
【今週の労務書】『改訂版 合同労組・ユニオン対策マニュアル』

迂闊さ防ぐ"救いの手" 突然届いた組合結成通知と団交申入書に対し、どのような対応をとるべきか――。本書は、そんな事態に初めて直面した人事担当者を想定し、労働組合に関する基礎知識から具体的な交渉の進め方、文書の手交などに至るまでの詳細を紹介している。 著者は経営法曹会議の会員で、いわば経験豊富な使用者側弁護士の注目点、ノウハウを手軽に学べる……[続きを読む]

2014.07.21 【書評】
【今週の労務書】『労務管理のツボとコツがゼッタイにわかる本』

人事労務初心者に有効 僧侶資格を持つ特定社労士が書いた本書は、「法とコミュニケーションスキルが両輪となることで、初めて労務管理は安定して回りだす」という考えが根底にある。 「採用・入社」「退職」「労働時間」などの6章からなり、欲しい情報をすぐに見つけやすい構成となっている。各項目には「実務上のコツ」と「法律上のツボ」を示しているほか、手続……[続きを読む]

2013.07.22 【書評】
【今週の労務書】『定年前後の知らなきゃ損する手続きマル得ガイド』

あらゆるケースに対応 本書は、定年前後に必要となるあらゆる手続きを円滑に進めるための指南書。 図解と記載例付きの書式も交えてやさしく解説しており、本人はもとより、会社の実務担当者が、定年前の社員から質問されたときの手引としても活用できる。 「退職手続き編」では、継続雇用、転職、完全リタイアなどのケース別に手続きの流れを説明。 「年金編」で……[続きを読む]

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