『接客業』の労働関連コラム

2022.08.29 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】三次産業の災害防止へ新体制

 労働災害は長期的にみると減少傾向にあるものの、高止まり感が強く、根絶とは程遠い状況となっている。わが国の産業構造の変化により、重厚長大産業での死亡災害が少なくなるなか、喫緊の課題は三次産業へのアプローチであることは論を俟たない。  昨年の死傷災害数は14万9918人だが、53.7%が三次産業を占める。業種的には商業、保健衛生業、接客・娯……[続きを読む]

2020.10.24 【監督指導動向】
違反率75.9% 運輸交通業では88.3% 労働時間関係の違反めだつ 愛媛労働局・令和元年監督結果

 愛媛労働局は、令和元年に実施した定期監督結果を公表した。合計1810件実施し、75.9%の事業場で労働基準関係法令違反が発覚している。  年間100件以上実施した業種について、業種別の違反率をみると、運輸交通業が88.3%で最も高かった。以下、接客娯楽業84.1%、保健衛生業78.1%、商業77.0%と続く。  主な法違反では、労働時間……[続きを読む]

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