『均衡割増賃金率』の労働関連コラム

2014.04.14 【主張】
【主張】それなりの価値ある均衡割増率

 厚生労働省が、興味ある試みを発表した(本紙2月24日付1面参照)。「均衡割増賃金率」の試算がそれ。これは「新たな労働投入に対して、雇用増によった場合の1時間当たり労働費用と、時間外の割増賃金がないという前提の下での既存従業員の時間外労働によった場合の1時間当たり労働費用をそれぞれ算出し、どれだけの割増賃金率があれば両者が均衡するか理論上……[続きを読む]

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