『受動喫煙』の労働関連コラム

2023.08.04 【労働行政最新情報】
令和4年 労働安全衛生調査(実態調査)結果(厚労省)

 厚生労働省は、令和5年8月4日、「令和4年労働安全衛生調査(実態調査)」の結果を取りまとめ、公表した。  令和4年は事業所が行っている安全衛生管理、労働災害防止活動及びそこで働く労働者の仕事や職業生活における不安やストレス、受動喫煙等の実態について、常用労働者を10人以上雇用する民営事業所から無作為に抽出した約14,000事業所並びに当……[続きを読む]

2022.07.05 【労働行政最新情報】
令和3年 労働安全衛生調査(実態調査)結果(厚労省)

 厚生労働省は、令和4年7月5日、「令和3年労働安全衛生調査(実態調査)」の結果を取りまとめ、公表した。  令和3年は事業所が行っている安全衛生管理、労働災害防止活動及びそこで働く労働者の仕事や職業生活における不安やストレス、受動喫煙等の実態について、常用労働者を10人以上雇用する民営事業所から無作為に抽出した約14,000事業所並びに当……[続きを読む]

2020.02.12 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】止まらない禁煙への流れ

 今思えば、昭和は煙草に寛容な時代だった。職場でも自分の席で吸えていたし、多くの公共の場で堂々と喫煙できた。駅のホームはもとより、長距離電車の肘置きには灰皿が付いていた。幼少のころ、男性は大人になったら煙草を吸うのが当たり前と信じて疑っていなかった。  映画でも主人公が煙草を吸うシーンは格好がよいとされていたが、平成に入ると存在が「煙たが……[続きを読む]

2020.02.01 【監督指導動向】
受動喫煙対策に向け 屋内分煙措置を解説 江戸川労基署

 東京・江戸川労働基準監督署は12月4日、江戸川産業安全衛生推進大会を開催した。  登壇した同労基署の高橋友和地方産業安全専門官は、「年末年始は納期への焦りや休み明けのうっかりで労働災害が起こりやすい。経営者が強い意識を持ち、パトロールなどで現場の声を聞いてほしい」と話した。  引き続き、(一社)日本労働安全衛生コンサルト会が特別講演を行……[続きを読む]

2019.03.13 【監督指導動向】
受動喫煙の「標識」を初披露 20年4月以降、飲食店の入口などに表示義務付け 厚労省

イベントには岡田結実さん登場  厚生労働省は、2月28日に東京都内で開いた受動喫煙に関する啓発イベントにおいて、2020年4月1日から全面施行となる改正健康増進法で、喫煙設備のある全ての施設に掲示が義務付けられる「標識」のステッカーを公表した。  標識は、入口の分かりやすい位置に貼ることが求められる。基準は、目線の高さだ。  飲食店などに……[続きを読む]

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