『介護』の労働関連コラム

2023.12.03 【社労士プラザ】
「お客様密着型」心掛け 幅広い知識でサポート/小林清社会保険労務士事務所 所長 小林 清

「お客様密着型」心掛け 幅広い知識でサポート/小林清社会保険労務士事務所 所長 小林 清  長年勤めてきた中央省庁を定年目前に早期退職して、その後のライフステージに熱い情熱をもって開業社労士の道を歩み出して、今年で3年目を迎える。  社労士の資格はすでに平成5年に取得していたが、当時の仕事に対するやり切った感みたいなものが定年目前に込み上……[続きを読む]

2023.11.05 【社労士プラザ】
支援担う人をサポート 介護業の「安心」確保へ/加藤社会保険労務士事務所 代表 加藤 優子

 前職ではヘルパーとして訪問介護事業所で働いていた。ヘルパーをしながら専門学校で社会福祉士・精神保健福祉士の受験資格を取得してから資格を取り、同時に介護福祉士も取得した。  とにかく介護の仕事は楽しかったが、理想と現実というものに当時は折り合いをつけられず、その仕事を辞めてしまった。理由は、担当していた利用者が周囲から「問題利用者」といわ……[続きを読む]

2023.07.17 【送検記事】
労働者23人に賃金不払い デイサービスを送検 出雲労基署

 島根・出雲労働基準監督署は、労働者23人に対して賃金を支払わなかったとして、㈲アクティブライフ保知石(島根県出雲市)と同社代表取締役を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の疑いで松江地検出雲支部に書類送検した。  同社は通所介護事業(いわゆるデイサービス)を運営している。労働者23人に対して、令和5年1~2月分の賃金を支払わなかった疑……[続きを読む]

2023.05.27 【助成金の解説】
【助成金の解説】両立支援等助成金(介護離職防止支援コース)/岡 佳伸

令和5年度大幅拡充!仕事の両立を図る会社への支援  現在、介護と仕事の両立を図るために様々な施策が行われています。高齢化社会の中で要介護者が増えることもあり、介護の担い手として働き盛りの世代が受け持つことになるからです。現在、育児介護休業法により、家族の介護のために休む労働者には介護休業が1対象家族当たり計93日間、最高3回まで分割して取……[続きを読む]

2023.03.03 【労働行政最新情報】
医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者として新たに5社(医療分野5社、介護分野2社)認定(厚労省)

 「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」は、人材不足が特に顕著な医療・介護・保育分野の職業紹介事業について、紹介手数料額や採用後の早期離職などの諸事案への対応として創設したもの。  今年度第2回目の認定において、新たに5社(医療分野5社、介護分野2社)(※)認定した。  ※同一社で複数分野認定の場合もあるため、……[続きを読む]

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