『人事労務』の労働関連コラム

2024.02.13 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】新入社員へ基本ルール徹底を

 もうすぐ4月。人事労務や安全衛生の担当者は、新入社員を迎える準備に余念がないのではなかろうか。この時季は新入社員だけではなく、人事異動も重なる。作業内容が変更になる者のことを考えると、改めて教育内容を確認し、計画を立てて進めていく必要がある。  とくに新入社員は分からないことだらけだろう。作業を指示されたところで「何が危ないか」「どこに……[続きを読む]

2023.08.27 【社労士プラザ】
全国の仲間が財産に 心に残る助言「人が全て」/ラコス社労士事務所 代表 緒方 幸治

 AIの進歩によるリソース最適化や働き方の多様化、メンタルヘルス管理、リスキリング、リファラル採用など用語もさることながら、近年、対応するアドバイスも複雑化の一途を辿っている。また目まぐるしく移り変わる世界情勢、技術、経済に伴い、支援する企業の人事労務管理、加えて社会保険労務士の業務についても大きく変化していくことは予想に難くない。  ヒ……[続きを読む]

2023.08.26 【書評】
【今週の労務書】『2023年版 日本の労働経済事情』

「総額人件費」一考を  本書は、雇用に関係する統計情報などを収載している書籍の最新版。  持続的な賃上げの実現に向けて、注目したい項目は総額人件費管理について。経団連の試算では、総額人件費は所定内給与の1.66倍に相当する。ベアや諸手当増額の検討に際しては、「実施の翌年度以降も増額分を含めた人件費を継続して確保できる収益体質にあるのか確認……[続きを読む]

2023.08.20 【書評】
【今週の労務書―2023年4~6月掲載記事を振り返る】

『労働新聞』で掲載している書評欄『労務書』から、2023年4~6月に掲載した書評をまとめてご紹介します。 『はじめての人事管理〔第3版〕』 本書は、本紙コラム「ぶれい考」の執筆経験者を含む著者らが、人事管理の分野の初学者向けに作成したテキストである。賃金制度や雇用管理など、人事にまつわる各種トピックをコンパクトかつ平易に解説した。 (八代……[続きを読む]

2023.08.19 【書評】
【今週の労務書―2023年1~3月掲載記事を振り返る】

『労働新聞』で掲載している書評欄『労務書』から、2023年1~3月に掲載した書評をまとめてご紹介します。 『これ1冊でわかる 中小企業のHRテック入門』 副題は「わが社でもできる! 導入から運用まで」。「採用」「定着」「人事評価」に関する業務を中心に、IT化の要諦を詳述している。初めて評価制度を導入する場合には、まずはアナログな仕組みを構……[続きを読む]

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