『ユースエール』の労働関連コラム

2021.04.28 【監督指導動向】
育児支援や女性活躍 認定制度の好事例をまとめる 岩手労働局

 岩手労働局は、令和元年度に「えるぼし」や「くるみん」「ユースエール」の各種認定を受けた企業の取組みをまとめた「好事例集」を作成した。育児と仕事の両立や女性活躍に関する企業事例を紹介している。  たとえば花巻市の製造業者では、男性の育児休業取得に向けて、係長以上の管理職を対象に研修を実施。男性の育休取得希望者に対しては、制度の周知に関する……[続きを読む]

2020.01.06 【監督指導動向】
ユースエール 認知度向上に向けて「カレンダー」を製作 岡山労働局

 岡山労働局は、「ユースエール認定企業制度」の認知度上昇に向けて、制度のメリットなどを記載したカレンダーを作成した。同労働局のホームページからダウンロードできる(=ダウンロードページ)。  カレンダーは2種類で、ともにA4版。1つは1ページ当たり1カ月、もう1つは1ページ当たり2カ月分の日付を掲載している。   同制度は、若者の採用や育成……[続きを読む]

2019.04.19 【監督指導動向】
社会福祉法人へえるぼし認定 九州初のユースエールとのダブル取得に 鹿児島労働局

 鹿児島労働局は、女性活躍推進法に基づき、社会福祉法人クオラ(鹿児島県薩摩郡さつま町)を「えるぼし」企業として認定した。  同法人では出産や子育てを理由とした離職防止に向けて、事業所内保育施設の運営などを実施している。  職種別研修制度も推進中だ。職場全体の業務スキル向上を図るとともに、若年者・中途採用社の業務面での不安を払拭している。……[続きを読む]

2019.03.14 【主張】
【主張】胸張れる若者の雇用改善

 近年の雇用情勢改善は目を見張るものがあるが、なかでも注目すべきは若年層を取り巻く環境好転である。十数年前、10%を超えることがあった15~24歳の失業率が、最近では3%台前半に落ち着いている。若者が将来に希望を持てない社会は健全とはいえない。デフレ傾向からなかなか脱却できない厳しい状況にあるものの、若者に光明を届けられたことは胸を張れる……[続きを読む]

2018.04.02 【監督指導動向】
ユースエール認定 九州で最多の11社に 鹿児島労働局

 鹿児島労働局は、平成29年度後半にユースエール認定をした企業・団体を集めて認定証の交付式を開催した=写真。ユースエールは、青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)で定める、①学卒求人など、若者対象の正社員の求人申し込みまたは募集を行っている、②若者の採用や人材育成に積極的に取り組んでいる、③過去3年間に新規学卒者の採用内定取消……[続きを読む]

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