『インターンシップ』の労働関連コラム

2023.12.14 【主張】
【主張】採用ルールの適正運用を

 政府は12月8日、就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議を開き、現在の大学2年生に当たる2026年3月卒業予定者の活動日程ルールを確認した。  面接など選考活動の解禁日は現行どおり大学4年次の6月1日とするが、「専門活用型インターンシップ」を通じて専門的知識があると認められた学生については、6月よりも前に選考できるとしている。ただ、……[続きを読む]

2023.03.16 【主張】
【主張】就ハラ発生は高リスクに

 今月から令和6年春の大学卒業予定者の採用に向けた広報活動がスタートし、これから企業における採用活動が本格化する。そんななかで気を付けたいのが、学生に対する「就活ハラスメント」だ。  2017~19年に就職活動やインターンシップを行った男女を対象に実施した厚労省の調査によると、就活などの間にセクハラを受けた経験がある割合は4人に1人に上る……[続きを読む]

2023.03.07 【労働行政最新情報】
就活ハラスメント防止対策企業事例集―学生向けの周知コンテンツも公開(厚労省)

 厚生労働省では、ハラスメントのない明るい職場環境づくりを推進するため、厚生労働省が運営するポータルサイト「あかるい職場応援団(https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/)」(以下「ポータルサイト」という。)で様々な情報発信を行っている。  「就活ハラスメント」とは、「就職活動中やインターンシップ中の学生等……[続きを読む]

2018.10.21 【マンガ・こんな労務管理はイヤだ!】
インターンシップ

解 説  マンガの「不景気のせいか…優秀な人が来てくれる」というセリフは、現状に照らすとどうでしょうか。元ネタとなった本紙は平成26年掲載でした。  インターンシップにおける学生の労働者性については、行政解釈(平9・9・18基発636号)が示されています。  一般に、実習が、見学や体験的なものであり使用者から業務に係る指揮命令を受けている……[続きを読む]

2018.06.02 【書評】
【今週の労務書】『「人事・労務」の実務がまるごとわかる本』

幅広い業務内容を網羅 本書は、企業の人事・労務問題に精通した社会保険労務士が、人事部の業務である「給与・手続き」、「労務管理」、「採用」、「人事企画」の4分野における実務の基本を解説したもの。人事部門に配属された新人担当者や、一人で業務をこなす中堅担当者などをターゲットにしている。 各業務の留意事項を深く掘り下げるというよりは、多岐にわた……[続きを読む]

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