社説

2020.07.27 【社説】
【ひのみやぐら】マンネリ打破に強い意思を

 安全衛生活動を阻害する大きな要因である「マンネリ」。とくに危険予知訓練(KYT)は、マンネリ化に陥りやすい。つい「形だけ」「実施しているだけ」になりやすく、通り一遍となる。毎日、同じ作業をしているのだから「『危険のポイント』や『私たちはこうする』といった欄が代りばえしないのは、仕方ない」という言い分もあるかもしれない。現場で取り組むKY……[続きを読む]

2020.07.23 【社説】
【主張】休業者の再就労へ対策を

 厚生労働省がまとめた5月分の一般職業紹介状況などによると、有効求人倍率1.20倍、完全失業率2.9倍となった。同月のほぼ全期間にわたって「緊急事態宣言」「休業要請」が発令されていたにもかかわらず、この程度の落ち込みに留まったのは、政府および厚労省の雇用維持政策が功を奏したと考えられる。  今後重視すべきは、経済活動活性化に向けた刺激策の……[続きを読む]

2020.07.16 【社説】
【主張】恒常的残業リスク高まる

 東京地裁は、アクサ生命保険事件(令2・6・10判決)で、労働者に月40時間程度の残業を行わせていた使用者を安全配慮義務違反と認定し慰謝料支払いを命じた(本紙7月13日号3面に詳細)。訴えた労働者は、うつ病など具体的疾患を発症していない。  これまで、脳・心疾患などが現実として発症し、原因となった過重労働に対する安全配慮義務違反が問われる……[続きを読む]

2020.07.10 【社説】
【ひのみやぐら】現場の全体像を把握する

 職場を見て回り、機械、設備、作業環境などを点検して災害発生要因を摘出する安全パトロール。作業の標準化や5S活動とともに、災害防止の要となる活動といえるだろう。装置や作業時の行動の不備を指摘し、改善。安全の先取りにつなげていくのが、パトロールの大きな役割だが、表面的な現象や実態を指摘しているだけでは、目的を達しているとは言い難い。  安全……[続きを読む]

2020.07.09 【社説】
【主張】コロナに対処し職務型へ

 本紙13面に今年1月から半年間にわたって連載していた「日本に馴染む職務型人事賃金制度」(執筆はコーン・フェリー・ジャパン㈱)が好評だった。今春、突然噴出した新型コロナ感染症拡大の影響も多大で、職務型人事賃金制度のニーズが一気に強まった。中堅・中小以上の企業を中心に、コロナ時代に沿った人事賃金システムとして、導入に向けた検討を勧めたい。……[続きを読む]

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