社説

2018.12.10 【社説】
【ひのみやぐら】服薬のリスクを考える NEW

 近年、医療の進歩により「不治の病」といわれていた病気に関しても、生存率が格段に向上してきた。がんなどは「長くつきあう病気」に変わってきており、必ずしもり患したらすぐに退職しなければならないわけではなくなっている。もっとも、「治療と職業生活の両立支援」は、これからといったところで今後、労使双方の十分な理解や職場の支援体制整備が求められる。……[続きを読む]

2018.12.06 【社説】
【主張】医師の働き方改革可能か NEW

 長時間労働がめだつ病院勤務医の労働時間短縮がジレンマに陥っている。改正労働基準法では、時間外労働について特別な事情がある場合でも年720時間、単月100時間未満、複数月平均80時間を限度としたが、医師は適用を5年間先送りし、上限時間数も別途設定できるようにした。医師法第19条第1項に基づく「応召義務」の特殊性を踏まえた猶予措置である。 ……[続きを読む]

2018.11.29 【社説】
【主張】70歳まで雇用維持の時代

 企業は、少なくとも70歳まで雇用を維持すべき時代が到来した。わが国の健康寿命は世界一であり、たとえば2007年に生まれた子供は107歳まで生きる確率が50%あるという。多くが100歳を超えると予想されるのであれば、健全な次世代社会を持続するために、今から準備を始めなければならない。厚生労働省も来年度に掛けて、企業に対する高齢者雇用支援を……[続きを読む]

2018.11.26 【社説】
【ひのみやぐら】一日の始まりは体操から

 朝は大抵、眠気が残っていたり、頭がボーッとしていたり、動きが鈍かったりする。朝からやたら元気な声で話しかけてくる人もいないではないが、確実に少数派だ。 労働災害が発生しやすい時間帯は、午前9~11時に集中している。頭がボンヤリしている状態では、判断力や決断力が遅く危険を察知したとしても回避が遅れる。…[続きを読む]

2018.11.22 【社説】
【主張】外国人受入れ拡大の前提

 厚生労働省が平成27年3月の新規学卒就職者を対象に離職状況についてまとめたところ、高卒就職者の約4割、大卒就職者の約3割が、就職後3年以内に離職しているという。臨時国会で定住を含む外国人材の新規受入れを審議中だが、同時並行的に若者の離職を抑制する効果的対策を打ち出す必要がある。 近年の景気拡大と若者を中心とする労働力人口減少により、業種……[続きを読む]

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