社説

2020.06.04 【社説】
【主張】雇用維持からV字回復を NEW

 「緊急事態宣言」が全国的に解除され、日本では新型コロナウイルスの制圧に成功した。世界的にみてもその被害は最小限に抑えられた。しかし、真価が問われるのはこれからである。大手・中小を問わず、すべての企業は可能な限り雇用維持に努力し、それを基盤として経済のV字回復を実現しなければならない。経済活動再開に向けた消費の維持・拡大にとって、政府の役……[続きを読む]

2020.05.28 【社説】
【主張】地域最賃引上げは困難に NEW

 日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会の3団体は、今年度の地域別最低賃金の審議において、引上げ凍結を視野に入れるべきであると提言した。経済規模の稀にみる大幅縮小が予想される状況にあって、当然の主張であり、支持せざるを得ない。  新型コロナウイルス感染症の直撃を受けているのは、まさに最賃引上げの影響を受けやすい地場中小・……[続きを読む]

2020.05.27 【社説】
【ひのみやぐら】 高齢者の転倒災害防止へ

 前回号で主要労働局の重点施策を紹介したが、今年度は本格的に高齢労働者の対策に力を入れていくことになる。わが国の職場では高齢化が進んでいることから、従来から対策を進めてきたわけだが、今年3月に「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン(エイジフレンドリーガイドライン)」が策定され、明確な指導方針が示されたことによる。  とくに施策……[続きを読む]

2020.05.21 【社説】
【主張】経済被害最小化に重心を

 政府は、「緊急事態宣言」の5月中の延期を決定したが、事実上、段階的・地域的に経済活動を再開していくことになり、これを支持したい。6月には同宣言の大部分を解除し、ほぼ通常の経済活動にゴーサインを出す必要がある。新型コロナウイルスによる被害と経済活動停止による被害を比較すれば、経済活動停止によるダメージが圧倒的に増大しつつある。これ以上の落……[続きを読む]

2020.05.14 【社説】
【主張】後退するグローバリズム

 新型コロナウイルス感染症の拡大で、経済グローバリズムが本格的に見直され始めている。感染症を契機として日本のサプライチェーンの脆弱性が露呈した。事態の収束後を見据え、少なくても海外の特定地域への産業依存を低下させていく必要がある。日本国内における雇用機会増大にも有効だろう。  現在の資本主義は、地球を一つの共同体として金融・生産活動を行っ……[続きを読む]

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