社説

2021.01.14 【社説】
【主張】国が「責任」を果たすとき NEW

 連合の2021年春季賃上げ要求によると、2%の定期昇給分とベース・アップによる底上げ分2%を合わせ、4%の引上げをめざすとしている。しかし、新型コロナウイルス感染症の広がりのなかで行われる賃上げ交渉に多くを期待できない。本紙予想では、最終的に賃上げ率1.8%程度を下回る可能性がある。コロナ禍による経済の危機的な落ち込みを元の軌道に戻すた……[続きを読む]

2021.01.13 【社説】
【ひのみやぐら】AIがつくる新しい安全衛生 NEW

 生産現場はもちろん、不動産、金融、輸送業など、さまざまな業界で急速に進むスマート化。政府はさらにスマート社会を進化させるため「Society 5.0」として提唱している。AIやIoT、ロボット、ビッグデータなどの革新技術を産業や社会に取り入れる新たな未来社会の姿を指し、テクノロジーによって、人々が暮らしやすい社会を構築するのが目的だ。A……[続きを読む]

2021.01.07 【社説】
【主張】令和3年の“2つの課題”

 令和3年、政府と産業界は働き方改革の継続・深化とコロナ不況からの脱却を柱に、最大限の対策を打ってもらいたい。働き方改革は、労働者保護規制の強化から労働生産性向上をめざす新たな段階に入った。日本型雇用慣行の非効率性をどのように改めるべきか本格的な検討をスタートさせ、中長期的改善につなげていくべきだ。コロナ不況による雇用情勢悪化については金……[続きを読む]

2021.01.05 【社説】
【ひのみやぐら】ウイズコロナへ踏み出す年に

 新年を迎え心新たに労働災害防止活動に取り組みたいところだが、いまだ新型コロナウイルスは収束の気配さえみせない。先行きが不透明なため、どうしても不安要素が残るが、手をこまねいているわけにもいかない。せめてもの幸いといえるのが、昨年2月以来のコロナ禍でこのウイルスの性質が多少なりとも分かってきたことだ。してはいけないこと、対策の立て方は判明……[続きを読む]

2020.12.17 【社説】
【主張】厳しい“自殺”の労災認定

 札幌地裁は、試用期間延長などとの相当因果関係を認定し、看護師の自殺を労災認定したが、使用者にとっては厳しい判決となった(12月7日号3面既報)。吃音を抱えていた同看護師を採用後、丁寧な指導を行い能力向上を図ったものの、試用期間中に十分な成長が認められず1カ月延長したことなどが自殺につながったとしている。使用者にとっては、同看護師に対する……[続きを読む]

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