社説

2021.04.22 【社説】
【主張】業務進行はリモート管理 NEW

 東京・品川労働基準監督署が実施した調査で、拡大しつつあるテレワーク勤務の管理実態が浮き彫りとなってきた(=関連記事:テレワーク実態調査 6割が自己申告方式活用 客観的把握進まず 品川労基署)。労働時間把握については、労働者を信頼して自己申告する形式をとるが、業務の進行やコミュニケーションは、メッセンジャープラットフォームなどを利用し、可……[続きを読む]

2021.04.15 【社説】
【主張】中小に寄り添う運営方針 NEW

 厚生労働省の令和3年度地方労働行政運営方針は、例年の書き振りとは全く異なり、新型コロナウイルス感染症への対応一色となった(=関連記事:令和3年度運営方針 経営事情踏まえ丁寧に対処 コロナ禍の監督指導 厚労省)。コロナ禍で苦しむ中小事業場に寄り添いながらも、大量整理解雇や悪質法違反に関する情報収集と厳正対処に努めるとしている。コンパクトだ……[続きを読む]

2021.04.12 【社説】
【ひのみやぐら】建設業の挟まれ防止対策を

 今号、特集1では向井建設土木統括部の納得感を意識した安全衛生活動を紹介している。同社土木統括部で課題の一つに挙がっていたのは、挟まれ・巻き込まれ災害だった。  業種別に最も多い災害の型を見ると、製造業は挟まれ・巻き込まれ、建設業は墜落・転落災害となっている。一見、挟まれ・巻き込まれに注意しなければならないのは製造業のイメージが強いが、建……[続きを読む]

2021.04.08 【社説】
【主張】ミス多発の厚労省改革を

 日本人の命と仕事を守り幸福に導いていく厚生労働省組織が痛んでいる。厚労省本省職員の調査によると、「仕事に全力を尽くす気にさせてくれる組織か」を聞いたところ、悲観的な回答を寄せた職員が多数派となった。重点的に取り組むべき改革項目として最も期待されているのが、冷暖房の温度調整や稼働時間の柔軟化だった。政策立案や人事考課など以前に、最低限の職……[続きを読む]

2021.04.01 【社説】
【主張】予想通りの“低賃上げ”に

 21春季生活闘争の山場を終え、状況が明確になりつつある。日本は、長期にわたる経済低迷、国内総生産(GDP)の伸び悩みで世界的地位が急落している。消費や需要の拡大により好循環を実現しなければならないが、今季労使交渉の見通しから考えれば再び厳しい結果を受け入れなければならない。トヨタに限っては要求通り9200円の回答となったものの、その他の……[続きを読む]

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