屋根工事中に死亡災害 墜落対策講じなかった建築業者を送検 新潟労基署

2017.02.03 【送検記事】

 新潟労働基準監督署は、労働者に墜落防止措置を講じなかったとして、個人住宅などの建築工事を営む貝瀬材木㈱(新潟県魚沼市)と同社建築部課長を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で新潟地検に書類送検した。平成2810月、新潟市中央区内の木造家屋建築工事現場で、死亡災害が発生している。

 被災者は、同工事現場の高さ6メートルの屋根上で野地板貼り作業に従事していた際に、地上へ墜落した。同労基署は、「一人作業で目撃者がいないため断定はできない」と前置きしつつ、災害発生直前から降り始めた雨の影響で滑った可能性があると指摘している。

【平成29年1月20日送検】

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