機械点検業者がクレーンを「無資格運転」し書類送検 堺労基署

2017.01.30 【送検記事】

 大阪・堺労働基準監督署は、天井クレーンを無資格者に運転させたとして、製鉄機械の据付け、点検、メンテナンス業の㈲ヒデル機工(大阪府堺市堺区)と同社取締役を労働安全衛生法第61条(就業制限)違反の容疑で大阪地検に書類送検した。平成28年9月に発生した死亡労働災害の調査から発覚している。

 被災者は、堺市堺区の顧客会社において天井クレーンの点検作業を行っていた。クレーンに上り作業していたところ、下にいた無資格の別の労働者がクレーンを操作したため、「ホイスト」と呼ばれる巻き上げ機と通路上のハシゴの間に挟まれている。

 同社は、日常的に無資格者にクレーンを運転させていたものとみられる。

【平成281227日送検】

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