無資格運転で労災起こすも”虚偽報告” 染色整理業者を書類送検 和歌山労基署

2017.01.26 【送検記事】

 和歌山労働基準監督署は、虚偽の内容を記した労働者死傷病報告を提出したとして、染色整理業を営む日出染業㈱(和歌山県和歌山市)と同社総務事務担当者を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の容疑で和歌山地検に書類送検した。労働者がフォークリフトに轢かれて負傷する労働災害が発生した際、「被災者が自ら押していた手押し台車に轢かれた」とする内容の報告をしていた。

 被災者は平成28年7月、同社労働者が無資格で運転するフォークリフトに轢かれ、左足関節および指を骨折し、1カ月以上休業している。

 また、同社と工場長を、無資格の労働者に対しフォークリフトを運転させた疑いで処分している。日常的に無資格運転をさせていた。

 同労基署に寄せられた情報提供から調査を開始し、2つの違反が発覚した。

【平成29年1月6日送検

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