賃金総額5000万円を不払い 医療法人を書類送検 大阪西労基署

2016.12.29 【送検記事】
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 大阪西労働基準監督署は、労働者に対して賃金を支払わなかったとして、医療法人常磐会(大阪府大正区)と同法人院長を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の容疑で大阪地検に書類送検した。

 同法人は平成271011月、労働者8人に対して定期賃金総額300万円あまりを支払わなかった疑い。同労基署によれば、立件対象となった期間や8人の労働者以外にも不払いの実態があったとしている。不払い総額は約5000万円に上る。

 賃金不払いの理由は、設備投資に資金を回していたことに加え、経営不振である。現在、同法人は破産。労働者に対しては順次、国の未払賃金立替払制度により救済が行われている。

【平成281213日送検】

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