アスベストの事前調査未実施 タレコミで発覚し送検 北大阪労基署

2016.12.28 【送検記事】

 北大阪労働基準監督署は、マンション解体工事現場において、アスベストの事前調査を行わなかったとして、建設業の㈱正栄土木(=しょうえいどぼく、大阪府大東市)と同社で安全衛生と労働者の健康管理を担当する専務取締役を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで大阪地検に書類送検した。

 同社は平成28年7月1629日、交野市内のマンション解体工事現場において、事前にアスベスト使用の有無を分析により調査せず、粉塵による労働者の健康障害を防止するための措置を講じなかった。

 同労基署が、情報提供に基づく臨検監督を同月29日に実施したところ、マンション天井の耐火材からアスベストを検出した。

 同社は送検日現在、同解体工事をアスベスト解体の専門業者に委託して、解体工事を施工している。

【平成281018日送検】

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