元請・下請双方が墜落防止措置怠る 龍ヶ崎労基署が2社などを送検

2016.12.13 【送検記事】

 茨城・龍ヶ崎労働基準監督署は、下請企業の労働者に墜落の恐れがあったにもかかわらず、元請として危険防止対策を講じなかったとして、塗装工事業の㈲タキシマ工業(東京練馬区)と同社代表取締役を労働安全衛生法第31条(注文者の講ずべき措置)違反の容疑で水戸地検土浦支部に書類送検した。併せて、下請の防水工事業を営む個人事業主も同法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で送検している。

 平成27年9月、稲敷郡美浦村の2階建建物の防水工事現場において、下請企業に勤めていた労働者が高さ7メートルの屋根の端から地上へ墜落して死亡する労働災害が発生した。送検された2社はそれぞれ、囲いや手すりを設けるといった墜落防止措置を講じなかった。

【平成281116日送検】

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