フォークリフトを用途外使用し死亡災害 加古川労基署が送検

2016.11.29 【送検記事】

 兵庫・加古川労働基準監督署は、フォークリフトを用途外使用させたとして、加古川市環境事業協同組合(兵庫県加古川市)と同社工場長、ならびに同社労働者の1組合2人を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で、神戸地検に書類送検した。平成28年6月、送検された同社労働者が死亡する労働災害が発生している。

 同労働者はフォークリフトのパレットに乗り込み、自らフォークリフトの操作をしながら、同組合製品倉庫出入り口の高さ4メートル付近に鳥害対策用のテグスを取り付ける作業を行っていた。作業を終え運転席に戻る途中、運転席の屋根に当たる「ヘッドガード」と、フォークを上下させるために必要なレール部分「マスト」の間に挟まれている。兵庫労働局は「操作を誤り、挟まれたのではないか」とみている。

【平成281025日送検】

あわせて読みたい

ページトップ