ドラグ・ショベルとの接触防止措置講じず 土木工事業者を送検 三島労基署

2016.12.01 【送検記事】

 静岡・三島労働基準監督署は、ドラグ・ショベルとの接触防止措置を講じなかったとして、土木・建築工事業を営む㈲静興建設(=せいこうけんせつ、静岡県沼津市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で静岡地検沼津支部に書類送検した。同社は平成28年5月、同県田方郡函南町を流れる河川の浚渫(=しゅんせつ・泥をすくい上げる工事)工事現場に1次下請として入場していた際に死亡労働災害を起こしている。

 死亡した労働者は、河川内に入って作業していたところ、別の労働者が運転するドラグ・ショベルのバケットと河川のコンクリート壁との間に挟まれている。

 同社は、ドラグ・ショベルを労働者に運転させる際に、接触の危険が生じる箇所に立ち入り禁止措置を講じる、誘導員を配置するといった危険防止措置を講じなかった疑い。

【平成2810月3日送検】

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