「元請に迷惑かけたくなかった」 労災かくしで電気工事業者を送検 北九州東労基署

2016.11.15 【送検記事】

 福岡・北九州東労働基準監督署門司支署は、休業4日以上の労働災害の発生を遅滞なく労基署へ報告しなかったとして、電気工事業を営む㈱エム&アール(福岡県北九州市門司区)と同社代表取締役を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の容疑で福岡地検小倉支部に書類送検した。「元請に迷惑をかけたくなかった」との理由で、いわゆる労災かくしを行っている。

 同社は、福岡市南区のマンション新築工事に2次下請として入場していた。被災者は平成2711月、脚立に乗って電気設備の工事をしていていた際にバランスを崩して転落、両手首を骨折して40日以上休業した。28年6月になり「会社から休業補償が支払われない」と労基署に相談をしている。

【平成281018日送検】

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