バック走行のブルドーザーに轢かれ労働者が死亡 建設業者を送検 苫小牧労基署

2016.11.07 【送検記事】

 北海道・苫小牧労働基準監督署は、ブルドーザーの乗車席以外の場所に労働者を乗せたとして、建設業の長尾工業㈱(北海道勇払郡むかわ町)と同社現場責任者を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で札幌地検苫小牧支部に書類送検した。平成28年3月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。

 被災者は、別の同社労働者がバックで運転するブルドーザーの車両後部に捕まって乗っていたが、何らかの理由で車両から落ちて轢かれている。

 事故が発生したのは造林現場だった。同社は、「斜面が急なので、歩いて登るのが大変だと思い、乗せてはならないと分かっていたものの乗せてしまった」と供述している。

【平成28年9月7日送検】

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